「バイト先で目立たないピアスならいいって言われたけど、今着けているファーストピアスの存在感をどうしたら…」
ファーストピアスを装着するときは、ピアッサー付属のものを使用する方が圧倒的に多いでしょう。
ゴールドだったりシルバーだったり、飾り部分がストーンでキラキラしていたり。
可愛いものもありますが目立ってしまってはいけないときに備えた存在感の薄い、目立たない色はあるのでしょうか。
今回は、比較的目立ちにくいファーストピアス向きの色について4種類ほどご紹介します!
目次
目立たない色のファーストピアス一覧
先にお伝えしますが以下で説明するピアスは
ピアッサーを使用する場合だけでなく
ニードルで開ける時やホールの安定後、セカンドピアスにする直前にはおすすめの色などもあります。
ピアッサーで開けてしまった後すぐに替えるのは衛生面はもちろん化膿の原因やホールが塞がることもあるので注意が必要です。
以上を踏まえた上での紹介となります。
透明色
ファーストピアスで【目立たない色】と聞いてまず思いつくのは、透明のピアスじゃないでしょうか。
最近はピアス自体、樹脂製やアクリル製といった安価な非金属製品がたくさんあります。
どうしても金属アレルギーでピアスを装着できない!という方でも安心ですよね。
そのため、ピアッサーの時点で医療用の樹脂製ファーストピアスが付属しているものが今ではたくさんあります。
最初から医療用のファーストピアスが付属しているので、便利かつ安心です。
しかし、樹脂製やアクリル製といった素材は傷がつきやすく基本的には使い捨てとして使うことが多いため、ある程度ホールが安定したら替えた方がよいでしょう。
ニードルなどで開けた時や短時間なら外せるほど安定した後であればおすすめしたいのがガラスリテーナーです!
ガラスリテーナーとはその名の通り、ガラスでできたピアスです。
樹脂より透明度が高く傷もつきにくい、しかも水洗いできるのでお手入れも簡単です。
キャッチ部分にOリングと呼ばれる輪っかをはめるのですが、落として失くしやすいようなので予備もあった方が無難です。
他にも通常の樹脂製より耐久性のある透明ピアスがおすすめです。
医療用として使われるセラミック素材やバイオプラストと呼ばれる穀物由来のでんぷんでできた素材もあります。
傷もつきにくいため、頻繁な着け外しさえ避ければ数か月は着けっぱなしでも問題ないようです。
肌色
ここからもニードルで開けた時やホールの安定が進んだら選択肢に入るものです。
ピアッサーを使用してファーストピアスを開けた直後には向きませんが、安定して短時間でも外せるようになったらおすすめしたい目立たない色はずばり、肌色です!
透明のピアスだとどうしても光ってしまったり軸が見えてしまったりしますよね。
ツルツルした素材だと電気の光が反射して目立ってしまっては元も子もありません。
肌色のピアスであれば自分の皮膚色となじむためほとんど目立たずにピアスを装着することができます!!
もちろん金属アレルギー対策もしています。
シリコンやアクリル製などツヤが出にくい素材であればとくに馴染みやすいでしょう。
余程の近距離でなければかなり目立ちにくいので是非手に取ってみてください!
ピンクゴールド
こちらもファーストピアスを選べる場合の選択肢ですが、意外と目立たない色として挙がるのがピンクゴールドなんです!
ただのゴールドやシルバーより肌に近い色なので、意外にも馴染みやすいんです。
可愛い色なので特に女性におすすめですが
男性が装着しても控えめな色なので使い勝手はいいですよ!
小ぶりなボール状
飾りがついてしまいますが、ピアッサーのストーン部分が小ぶりなパールなどは比較的目立ちにくいです。
キラキラしたストーンより光らないので、どうしても透明ピアスが嫌だという方はこちらを選ぶのもアリでしょう。
または小さめのボール状になっているものであれば引っかかりにくく扱いやすいです。
ヘッドの飾り部分が小さいものはその分目立たなくなるため、そこも加味して好みのピアッサーを選びましょう。
病院で透明ピアスを着けてもらえるのか
ファーストピアスを開ける時、念のため病院でピアスホールを開けてもらうという方も少なくありません。
その時に透明ピアスを着けてもらうことは可能なのでしょうか?
答えとしては『病院による』です。
ピアッサーを用意してくれる病院もあれば自分でピアッサーを用意するところもありますし、あっても透明ではないなど施術する病院によって対応は全く変わります。
ピアスを開ける時はカウンセリングやアフターケアもしっかりしている美容整形科がおすすめです。
または高くなりますがピアススタジオがあればそちらの方が確実に開けてもらえます。
ピアスをカスタムした上で開けてもらうことも可能なので、最初から好きなボディピアスを着けることもできますよ。
もちろん店舗によるので近くのピアススタジオに行く際はきちんと問い合わせてから予約しましょう。
まとめ
今回はファーストピアスが目立たない色や素材についてご紹介しました。
ファーストピアスは自由に扱いにくいものなので耐える必要はありますが、少しでも長く目立たないように装着できるよう参考にしてみてください。
素敵なピアスライフを!
最後までお読みいただきありがとうございました。