「耳たぶへのピアスも可愛いけれど、せっかくなら耳たぶ以外へのピアスもつけてみたい!」と思ったことはありませんか?
けれど、ボディピアスというだけで何だか痛いイメージが……。
開けても痛くないボディピアスの場所はあるのかをランキング形式でご紹介します!
また、ボディピアスを開ける時に痛くない開け方もご紹介。
自分で開けるのがいいのか、病院へ行くのがいいのか、それともピアススタジオか……という疑問にお答えします。
目次
ボディピアスの痛くない場所ランキング【耳編】
ここでは、ボディピアスの中で開けても痛くない場所ランキングの耳編をご紹介します!
ピアッサーで開けるのか、ニードルで開けるのかにもよりますが、開ける時・開けた後など総合的な痛みでボディピアスの痛くない場所をランキングしていきます。
ランキングの上にいくほど痛くないということなので、ボディピアスを開けてみる時の参考にしてみて下さい。
第5位:アンテナヘリックス
第5位はアンテナヘリックスです。
耳の上部に縦に開けられたボディピアスの部位を指します。
耳の上部ということで、とても目立ちますし可愛らしいデザインのピアスがたくさんあることでも人気の部位です。
開ける時の痛みはさほど強くないものの、開けた後に髪の毛や服が引っかかりやすいためこの順位となりました。
安定していないボディピアスをひっかけるととても痛みますし、安定にも影響が出るので注意が必要です。
第4位:フォワードヘリックス
第4位はフォワードヘリックスです。
耳の内側の方の、ヘリにつけられたピアスのことを指します。
内側の余裕が少ないので、ラブレット(片側が平らになっているピアス)がぴったり。
耳の穴に近いほど軟骨が厚くなるため痛みが強いように思いますが、開ける時はサクッといくという意見が多め。
しかしながら、やはり「痛かった!」という意見も多いですし、電話に出る時に当たりやすいので開けた後の痛みがあるところも痛いポイントが高い理由です。
第3位:アウターコンク
第3位には、アウターコンクがランクイン。
アウターコンクは、耳の内側の平らになっている上部の軟骨の部位を指します。
面積は個人差が多いですが、1つ開いているとおしゃれに見える部位とも言えます。
波打つようなじんじんとした痛みがありますが、「耳たぶよりは痛い」くらいの意見が多いです。
第2位:トラガス
第2位にはトラガスが入りました。
有名な部位なので聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
トラガスは、耳の1番内側で耳の穴の手前の出っ張った部位を指します。
トラガスは、痛くない部位としても有名で、「サクッ……」と針が比較的楽に入る軟骨です。
とはいえ、開けた後にイヤホンをすると1番痛い部位ではあるので、そういったアフターケアには気を付けたい場所です。
第1位:ヘリックス
堂々の第1位はヘリックスです!
ヘリックスは、耳たぶから続く内巻きになっている部分のことを指します。
ボディピアスを最初に開ける際に多くの人がヘリックスから開けるといっても過言ではありません。
ヘリックスの痛みはじんじんとした痛みですが、涙が出るほど痛くはない……といったところです。
開ける時も力を込めればわりと簡単に開けられるのでおすすめの部位です。
ボディピアスの痛くない場所【その他編】
ボディピアスは、その名の通り耳の軟骨等につけるものだけではありません。
上記では耳編として痛くない部位ランキングをご紹介しましたが、耳以外で痛くない部位もランキングでご紹介します!
上記のように、痛そうに見えて案外痛くないボディピアスの部位はたくさんあります。
しかし、耳以外の部位は服を着たり、お風呂に入ったり、寝たり……と生活で擦れるタイミングが多いため注意が必要です。
また、排除(=ピアスが押し出されて取れてしまうこと)もされやすいところが難点です。
第5位:センタータン
第5位にはセンタータンがランクインです!
いわゆる舌の真ん中に開けるピアスのことで、見たことある方も多いかもしれません。
舌は太い血管が通っていたりと開けるのは難しいのですが、開ける時の痛みはさほど強くありません。
また、舌は柔らかい肉質なので針が通りやすいのもあります。
しかし、開けてから1週間は腫れと痛みがトップクラスなため第5位となりました。
第4位:リスト
第4位はリストです。
リストはその名の通り腕に開けるピアスのことです。
痛みとしては耳たぶに開けるピアスより少し痛いくらいですが、必ずといってもいいほど排除されやすいということで第4位となりました。
腕に開けるということで、バナナバーベルなどを使うのですが、やはり負担が大きく排除はされやすく痕も目立ちやすいでしょう。
第3位:ラブレット
第3位はラブレットです!
下唇の下の真ん中部分に口内へ貫通する形で開けるピアスのことを指します。
口元のピアスとしてこちらもわりと有名な位置にあたるでしょう。
同じような位置のリップも同じくらいの痛みです。
開けた後は、ラブレットスタッド(=平らになっているキャッチ)を取り付けないと大変口が動かしにくくなりますのでラブレットスタッドになっているボディピアスを買うことをおすすめします。
第2位:マディソン
第2位はマディソンです!
見た目が痛そうなマディソンは、鎖骨の間の首に通すボディピアスです。
やはりこちらも排除されやすいことが有名ですが、開けるときの痛みはさほど強くありません。
夏場など、襟ぐりが開いている服を着る時にちらっと見えるととてもカッコいい位置でもあります!
第1位:ネイブル
堂々の痛くない場所ランキング第1位は、ネイブルというボディピアスです!
いわゆるへそピアスのことを指します。
ボディピアスの中でも痛くない場所とされ、なおかつ排除もされにくい場所です。
軟骨が通ったりもしていないですし、肉や皮ふを貫通する形となるので痛みが少ないボディピアスです。
最初に体に開けるなら、ネイブルがおすすめでしょう!
ボディピアスの痛くない開け方
ボディピアスを開けると言っても、開け方は様々です。
セルフで開ける場合、ピアッサーで開けるか、またはニードルを使って開けるという選択肢があります。
また、セルフではなく病院やピアススタジオで開けるという選択肢もありますね。
ボディピアスは、基本的に軟骨の部分や開けにくい場所に開けることになるので、セルフの場合はできる限りニードルで開けることをおすすめします。
ボディピアスを開ける際、感じる痛みとしてはニードルよりもピアッサーの方が一瞬で開けられるので「一瞬の痛み」自体は少ないですが、周りを傷付けやすいのもあり開けた後に痛む場合があります。
また、部位によってはピアッサーでは開けにくい・開けられない場所もあるのでプロの人がニードルで開けてくれるピアススタジオを利用することが1番痛くない方法でしょう。
アフターケアの方法も教えてくれますし、最初から可愛いファーストピアスをつけることもできます。
病院でボディピアスを開けるのは痛くない?
病院でピアスを開ける時に使用されるのは、基本的にピアスガンと呼ばれるものです。
そのため、ニードルを使用して開けてくれる病院があればそこが1番良いでしょう。
しかし、ピアスを開けるのは日本では医療行為のため、病院で開けるのが安心感があるかもしれません。
また、消毒のための薬なども処方してもらえるので、ボディピアスを開けてくれる病院があれば利用してみてもいいかもしれません。
まとめ
ボディピアスはおしゃれで可愛いですが、痛みやケアを気にして開けることが大事です。
セルフで開けるのか、病院で開けるのか、ピアススタジオで開けるのかは個人の自由ですが、この記事を参考にして最善の開け方でボディピアスを楽しんでみて下さい!
最後までお読みいただきありがとうございました。