フープピアスの付け方・外し方のコツ!入らない場合はどうする?

新しく買ったフープピアスを付けようとしたのに、付けられない!

せっかく可愛いフープピアスを買ったのに、付け方がわからない…。

フープピアスは存在感があって、カジュアルコーデにも綺麗めコーデにも合わせやすいアイテムです。

そんな可愛いピアスを付けられないまま放置状態になるのは悲しいですよね。

この記事では、フープピアスの付け方と外し方のコツや、フープピアスが入らない場合の対処法を紹介します。

解決して、可愛いフープピアスでおしゃれを楽しみましょう。

フープピアス付け方のコツ

フープピアスの正しい付け方を試している人

フープピアスは他のピアスと異なり、湾曲したデザインとなっていますが、実はフープピアスの中にも様々なタイプが存在します。

ここでは、異なる3つのタイプに分けてフープピアスの付け方のコツを紹介します。

ピアスポストが可動するタイプ

ピアスのポストが動くタイプの場合、しっかりとポスト部分をピアスホールに入れる必要があります。

ただ、フープピアスの場合ポスト部分が湾曲しているデザインのものが多いので、ピアスホールに刺したと思っても、先端しか刺さっていない可能性があります。

キャッチをはめ込む際に、ポスト部分がしっかり突き出ているかどうか確認しましょう。

キャッチをはめ込んだら、留め具にポスト部分が固定されていることを確認してください。

ポイント!

ポストが可動するタイプは、他のタイプよりもポスト部分がぶれやすくなります。

しっかりピアス全体を支えながら付けてあげるのがコツです!

ピアスのキャッチが可動するタイプ

ピアスのキャッチが可動するタイプは、ポスト部分が全体的に短い形状になっています。

そのため、他のピアスを付ける時の感覚で付けてしまうと、ポスト部分がピアスホールに刺さりきらない場合があります。

付けた後に、キャッチを可動させてポスト部分がしっかり刺さっているかを確認してみましょう。

キャッチを動かして外れてしまう場合は、ポスト部分をもう少し深く刺す必要があります。

ボディ全体が開閉するタイプ

ボディ自体が開閉するタイプは、フープピアスの中でも一番付けやすいピアスです。

ピアス全体を広げてホールに差し込み、ピアス本体の位置を正しい場所に戻せば装着完了!

湾曲する形状にさえ慣れてしまえば、コツいらずで簡単に装着できます。

中々フープピアスが付けられない方は、まずはこのタイプから挑戦してみるといいかもしれません。

フープピアスが入らない場合は?

フープピアスが入らない女性

フープピアスの付け方を見ても、どうしても入らない…という場合もありますよね。

フープピアスが中々入らない場合は、以下の3つの方法を試してみてください。

苦戦していたピアスが入るようになるかもしれませんよ。

水やワセリンを付ける

フープピアスが入らない場合は、ピアスホールに水かワセリンを塗ってみてください。

滑りを良くすることで、入らなかったポスト部分がツルッと入るかもしれません。

注意!

ワセリンを付ける時は、塗り込まないように注意してください。ピアスホールに入り込んだままピアスを付けてしまうと、トラブルに繋がるかもしれません。少量だけ塗るようにしましょう。

拡大鏡を使う

フープピアスは湾曲しているため、耳に入れる時にどういう状況になっているのかわかりにくいでしょう。

ピアスを付けること自体に慣れていない方や、フープピアスを初めて付ける方には、拡大鏡がおすすめです。

拡大鏡を使うと、ピアスホール周辺がよく見えるので付けやすくなりますよ。

普段のメイクもしやすくなるので、拡大鏡は一つ持っておくと便利です。

付けやすいデザインにする

付け外ししやすいフープピアス

ピアスホールの中でも、ポスト部分が真っ直ぐなデザインのものだと付けやすいです。

フープピアスが付けにくいのは、ポストが湾曲しているのが主な原因!

ポスト部分だけが真っ直ぐになっているデザインならば、他のピアスと同じような感覚で付けられますよ。

簡単に付けられるので人気のデザインです!

無理せずつけられるので、ピアスホールが完成したての方でも気軽に付けられますよ。

フープピアスの外し方のコツ

フープピアスを頑張って付けたものの、外し方に苦戦する方も多いです。

存在感が大きいピアスなだけに、付けっぱなしにするわけにもいかないですよね。

ボディが開閉するタイプと、ポストがあるタイプに分けて外し方のコツを紹介します。

ボディーが開閉するタイプの外し方

ボディーが開閉するタイプのピアスは、左右ではなく回転させるように外すと簡単に取れます。

  1. 両の親指と人差し指でピアスを持つ
  2. 中指の爪同士を合わせて支点を作る
  3. 中指を支えにして回転させるように開く

中指を合わせることで、手がブレずに余計な力がかからないので、ゆっくりとピアスを外せます。

一見外しにくいように感じますが、テコの原理で自然と開いてくれます。

ポストがあるタイプの外し方

ポストがあるタイプのフープピアスは、最初のうちはポスト部分が固くて外しにくい時もあります。

力技で外してしまうとピアスホールを傷つける可能性があるので、外し方のコツを参考にしてください。

  1. 耳たぶとポストの端を一緒につまむ
  2. ピアス本体を下に引く

ポスト部分があるピアスは、ポスト部分を上にあげるのではなく、ピアス自体を下に引くとすんなり外れます。

フープピアスを付ける時の注意点

フープピアスが入らない女性

フープピアスは正しい付け方をしないと、ピアスホールを傷つけてしまう危険性があります。

以下で紹介する3つの注意点を守って、正しくフープピアスを付けましょう。

ピアスホールが完成してから

フープピアスは可愛くて付けやすいデザインのため、ピアスホールを開けてすぐに付ける方もいるでしょう。

しかし、フープピアスは湾曲していて付けにくいデザインでもあるため、ピアスホールを痛めやすいです。

ピアスホールが完成していないうちに付けてしまうと、ピアスホールを傷つけてしまう可能性があります。

引っかからないように注意する

フープピアスはそのデザイン性から、指で引っ掛けてしまいやすいです。

大ぶりなものや、ピアスにまだ慣れていないうちは、髪の毛を触る際や着替える時に引っ掛けがちです。

付ける時は、服を着替えてから最後にピアスを付けるようにしましょう。

髪の毛を結ぶ時や、マスクを着脱する時に引っ掛けやすい場所なので、特に気をつけてください。

ピアスを引っ掛ける回数が多いと、ピアスホールに負担がかかり、炎症を起こす危険性があります。

大きいものは負担がかかる

フープピアスは大ぶりなものほど可愛さが引き立ちますよね。

存在感があるため、ピアスを付けているだけでおしゃれに仕上がります。

しかし、大きいものほど重くなるため、ピアスホールに負担がかかりやすいです。

大ぶりのフープピアスを付ける際は、重さを確認してから選ぶと安心です。

万が一、付けた時に重さや違和感があった時は、長時間付けないようにしましょう。

まとめ

付け方がわかったおしゃれなフープピアス

フープピアスの付け方と外し方のコツを紹介しました。

シンプルで可愛いデザインですが、他のピアスとは付け方が違うため、戸惑うことは多いですよね。

困った時は焦って力技に頼ったり、無理やり付けたり外したりしないことが大切です。

今回紹介したコツを参考にして、ピアスホールを傷つけないように落ち着いて行いましょう。

フープピアスが付けられるようになれば、おしゃれの幅が広がること間違いなしです!