ファーストピアスを開けてすぐに隠さなきゃいけなくなってしまった…
学校や仕事、シーンによってはどうしてもピアスを目立たせないようにしなくてはいけないときがあります。
でも開けたばかりのピアスを外すことができない…
今回は折角開けたファーストピアスをできるだけ目立たず隠す方法をご紹介いたします!
目次
ファーストピアスを隠す方法
いくつか方法はありますが、先にお伝えしたいのは完全に隠すのは難しいということ。
とくにまだ外すことができないファーストピアスの時はどうしてもボール部分が見えてしまうのであくまでも目立たなくする方法としてご紹介いたします。
絆創膏で隠す方法
一番ポピュラーかつ、お手軽にピアスを隠すことができる方法です。
ファーストピアスを隠す方法と検索すると上のほうでまずは出てくるでしょう。
何度も使える方法ではありませんが
「耳を切ってしまって血が出ているので…」なんて誤魔化すこともできます。
お手軽にできる一方、適当に貼ってしまうと却って目立ってしまったりホールの悪化に繋がってしまうこともあります。
まず大まかに説明すると
- 透明なキャッチを用意する
- 肌色の絆創膏の端のほうを切る
- 後ろのキャッチを外した状態で切った絆創膏を貼る
- 後ろも貫通させるように貼った後に透明なキャッチで留める
というシンプルな方法です。
透明なキャッチは100均でも購入できる樹脂製のもので大丈夫です。
使用する絆創膏は半透明のものより肌色に近いものが目立ちにくいそうです。
水をはじくタイプだと特に安心。
普段も使えるので持っていて損はないので常備しておいていいでしょう。
あとはガーゼの手前くらいまで切って貼りますが、注意点としてはできるだけ粘着部分を直接ピアスに当たらないようにしましょう。
ファーストピアス自体に当たるのは好ましくありません。別のガーゼを小さく切って患部を抑えた上に貼るとまだマシになります。
というのも、開けたばかりだったり痛みがあるときに粘着部分に当たってしまうと
痛みが悪化してしまい最悪化膿する危険性があります!
もしファーストピアスに直接くっついてしまった時はワセリンや軟膏を塗るとはがしやすくなるようです。
そのままの大きさで貼ってしまうのはガーゼを用意する手間は省けますが
その分大きすぎて不格好になってしまうので
手間をかけてでもできるだけ小さく目立たない大きさを心がけましょう。
テープを使用する方法
絆創膏と似たような方法ですが、テープを使用するという方法があります。
もともとは傷跡やタトゥーを隠すためのテープですが、ピアスを隠す際にも使えます。
小さいサイズなど様々な形状があり伸縮性もあるので使用しやすいでしょう。
肌色の医療用テープでも代用できます。
絆創膏の注意点と同じですが、できるだけ間にガーゼを挟む等直接ピアスにあたらないように貼りましょう。
透明ピアスを使う方法
目立たないピアスなら可能、という場合は透明ピアスに変えてしまうのが一番安全です。
たとえばニードルで開けた場合など、自分で選べるのであればガラス製のピアスをファーストピアスとして使いましょう。
一時的なものであれば樹脂製やアクリル製でも大丈夫ですが何度も入れ替えるのは好ましくありません。
そもそも樹脂製だと傷がつきやすく、とくに100均などの安いものは不衛生になりやすいので使い捨てに向いています。
つまりずっと付けっぱなしにするのは状態が悪くなってしまうので絶対にしてはいけません。
そこで先にお伝えした素材であるガラス製のピアスをおすすめします。
ガラスリテーナーと呼ばれるもので、普通のと違いキャッチ部分がOリングという丸い形になっています。
ガラス製であれば傷もつきにくく、何度も付け替えなくてもそのままファーストピアスとして使用することが可能です。
ガラスなので透明度も高いですが、稀に割れる危険性も0ではないため扱い自体は注意しましょう。
洗って繰り返し使えるのでセカンドピアスに切り替えても使えるので試してみてはいかがでしょうか?
また、最初から透明ピアスになっているピアッサーも存在します。
最初から透明なものは医療用でファーストピアスとして使用することを想定しているため、着けたままでも大丈夫です。
付属のシールを着けなければただの透明ピアスなのでおすすめですが、樹脂製になるので清潔を保つよう特に心がけましょう。
髪の毛で隠す方法
髪型が指定されていない職種や環境によりますが、髪の毛で隠してしまうのも一つの手。
ベリーショートだったりどうしても結ばなくてはいけない場合は難しいですが、それなりの長さがあれば全然見えなくなりますよ。
耳周りがふんわりとした髪型がおすすめ。
しかし髪の毛は汚れやすくトラブルの元にもなるので当たりすぎないように注意。
番外:長期休みを取る
例えば学生でバイト中だけ着けることが難しい場合はいっそのこと1か月くらい休みを取ることもアリです。
元々予定をみて長期的に環境から離れることができるのであれば、その期間にホールを安定させてしまいましょう。
ファーストピアスを隠すときにしてはいけないこと
先ほど絆創膏やテープを貼って隠す方法を紹介しましたが、直接貼らないということ以上に重要なのは
長時間貼ったままにしない
ことが何より大事なことです。
何故ならその中で蒸れて菌が繁殖してしまい腫れや化膿の原因になってしまうからです。
あくまでも仕事の間など短時間の一時しのぎとしてお試しください。
炎症が起きている時も極力控えてください。
無理して隠そうとしてしまうと確実に悪化してしまいます。
また、隠す方法としてファンデーションやコンシーラー、リップクリームで埋めて隠す方法もでてきますが、ファーストピアスの時点ではお勧めしません。
リップクリームで埋める方法はホールが安定し、ピアスを外してもすぐに埋まってしまわない状態にまでなってから選択肢に入れることができます。
安定していない状態で外してリップクリームを詰めてしまうと最悪な状態になってしまいます!!絶対やめましょう!!
ファンデーションやコンシーラーも雑菌が繁殖してしまう原因になってしまうため、ファーストピアスが安定するまではやめておいた方が無難です。
完全に隠す方法はない
「もっと完全に隠す方法はないの?」
そう思う方も少なくないでしょう。
ハッキリ言いますと、これ以上綺麗に隠す方法はありません。
セカンドピアスに切り替えれるくらいホールが安定すればまだ選択肢は増えていきます。
そうすればほとんどピアス穴を目立たず隠すことができるでしょう。
しかし、どうしても外すことができないファーストピアスの時点ではそれ以上隠すことは難しいです。
どうしても隠すことが難しい場合は諦めて
イヤリングやフェイクピアスなどのノンホールで楽しめるアイテムを活用しましょう。
まとめ
今回はファーストピアスを隠す方法をいくつか紹介しました。
ピアスを装着できない場面は少なくないのでまずは今回紹介した絆創膏などを活用してみてください。
ファーストピアスの時が一番我慢が必要な時期です。頑張って乗り越えましょう!!
最後までお読みいただきありがとうございました。