イヤーカフの作り方まとめ！ワイヤーを使ったハンドメイドのコツ！

おうち時間が増えて、ハンドメイドアクセサリーの人気が上昇しました。

ハンドメイド材料の専門店があったり、アクセサリー作りに挑戦してみようと思う人も増えているようですね。

イヤリングやピアスは、専用の金具が売られているのをよく見かけますが、イヤーカフはどうやって作ればよいのか疑問に思っている方もたくさんいるのではないでしょうか？

今回は、簡単にできるイヤーカフのハンドメイドのコツをご紹介します！

材料も簡単に揃えられるのでぜひ参考にしてみてください。

シンプルなイヤーカフの作り方

まずは、よく見かけるシンプルなイヤーカフの作り方をご紹介します。

イヤーカフの完成サイズは、縦横約2cmで、所要時間は約15分です。

材料

道具

作り方

①まず、ワイヤーを半分に曲げ、平ヤットコで先端をつまみます。

②次に、ワイヤーの輪っかの部分に指を引っ掛け、手前にねじります。

この時、ワイヤーが曲がってしまわないように、引っ張りながらねじってください。

③指を通している輪っかが狭くなってきたら、つまようじを指してねじります。

ここで、穴がなくなるまでねじりきってしまうのではなく、つまようじの太さ程度の穴をの残しておくのもおしゃれポイントです。

④平ヤットコで挟んでいた部分をニッパーで切ります。

⑤リップクリームほどの太さの筒状のものにワイヤーを巻き付けるようにして、円形になるように曲げます。

⑥④でカットした部分に接着剤を付け、お好きな飾りを付けます。

この時、パールの穴などが大きく、外れやすそうな場合は、接着剤を多めにつけてください。

⑦接着剤が乾いたら完成です！

クリップタイプのイヤーカフの作り方

次に、クリップタイプのイヤーカフの作り方をご紹介します。

こちらのイヤーカフの完成サイズは長さが約3センチ、所要時間は約15分です。

材料

道具

作り方

③で直角に曲げた部分が、耳にうまく引っかかってくれるので、外れにくくなります。

また、今回は、穴に通すタイプの飾りでご紹介しましたが、直接貼り付けるタイプでも良いでしょう。

この際も、けが防止のためにも、方穴パーツを付けることをおすすめします！

その他のイヤーカフの作り方

他にも、ほぼ同じ材料で様々なデザインのイヤーカフを作ることが出来ます。

材料はワイヤーだけ！

タイトル通り、ワイヤー以外の材料を一切使わずにイヤーカフを作ることも可能です。

先ほど紹介した「シンプルなイヤーカフの作り方」では、先端にパーツを取り付けましたが、先端を様々な形に曲げるだけでも、十分おしゃれなイヤーカフになります。

最初はハートや星、渦巻きなどがやりやすいでしょう。

このタイプのイヤーカフを作る際は、ワイヤーの長さに余裕を持たせて作ってください！

UVレジンで華やかに

少しレベルは上がりますが、UVレジンを使って装飾することで、より華やかになるでしょう。

まず、ワイヤーをU字に曲げ、先端同士をくっつけます。

ここで、「クリップタイプのイヤーカフの作り方」で紹介したように、耳に引っ掛ける部分を作っておきましょう。

そして、半円状のシリコンモールドに沿ってワイヤーを曲げ、シリコンモールドの中でワイヤーの枠の中に、UVレジンを流し、硬化させてください。

この時に、パーツやラメなども入れるとよりおしゃれになるかもしれません！

テグスを使う

イヤーカフを装飾する際に、テグスを使うとより細かいデザインにできます。

イヤーカフの土台にビーズなどを配置し、テグスを通してしっかりと土台に固定してください。

接着剤で固定するとより頑丈になります。

テグスを使って飾りを作る技術が必要になりますが、簡単なものもたくさんあるのでぜひ挑戦してみてください！

まとめ

今回は、ワイヤーを使ったイヤーカフにの作り方をご紹介しました！

マスク生活で、顔が隠れてしまう分、イヤーカフで耳元を華やかにすると気分が上がりそうです。

イヤーカフは、材料もそろえやすい物ばかりですし、手順も意外と簡単だとお分かりいただけたのではないでしょうか？

まずシンプルなものから作ってみて、慣れてきたらぜひ一工夫凝らしたイヤーカフも作ってみてくださいね。

サイズを変えて作ってみてもいいかもしれませんね。

ぜひ、オリジナリティーあふれる世界に一つだけの素敵なイヤーカフを作ってください！

最後までご覧いただきありがとうございました。