ピアッサーとニードルで痛いのはどっち?痛みの例えや痛くない方法!

ピアッサーとニードル、どちらで開けるか悩んでしまいますよね。

今回の記事では、ピアッサーとニードルの痛みの例えを元に、痛さの具合を比較していきます。

さらに、痛くない方法も紹介するので、これから開けようと考えている方は参考にしてみてください。

ピアッサーとニードル痛いのはどっち?

ピアッサーで痛いと嘆く女性

ピアッサーとニードルだと、ぶっちゃけどっちが痛いのか?気になりますよね。

ピアッサーとニードル、それぞれの痛みの例えを参考にしながら、自分に合う方を見つけていきましょう。

ピアッサーの痛みの例え

ピアッサーはバネで跳ね返されたような鈍い痛みが続きます。

ピアッサーは一瞬で開けられるため、開ける時にはそれほど大きな痛みはありません。

しっかりとピアッサーで開ければ、「もう、開いたの?」と思うほどすぐに開けられます。

ただ、ピアッサーは開ける時に大きな音がするため、痛さよりも音にビックリしがちです。

驚いて手を離したり、ピアスホールの位置がずれたりする危険性があるので、落ち着いて開けましょう。

ニードルの痛みの例え

ニードルは注射針をさすような鋭い痛みが続きます。

ピアッサーとは違い自分でニードル針を押し込んでいかないといけないため、突き破っていくような感覚です。

自分の技術面が重要になってくるため、慣れるまでは痛くて思い切って開けられない人が多いでしょう。

しかし、綺麗に開けられるようになれば、ピアッサーよりもニードルで開ける方が綺麗に開けられるので、ピアスホールの安定も早いです。

場所を選ばずボディーピアスを開ける際にも使えますが、開け方が難しいのが難点です。

ピアス初心者はピアッサーが安心

ニードルではなくピアッサーで開けた女性

ピアッサーとニードルの痛みを比べましたが、ピアッサーは開ける瞬間の痛みが少ないです。

開けること自体に恐怖を感じやすいピアス初心者には、ピアッサーがおすすめです。

ピアッサーの長所
  • 開ける時の痛みが少ない
  • 一瞬で開けられる
  • ファーストピアスが自動で装着される
  • 誰でも簡単に開けられる

ピアッサーは手軽で痛みが少なく開けられる分、開けた後にじんじんとした熱を持った痛みが続きます。

開ける時や、開けた後のケアをしっかり行いましょう。

ピアッサーの痛くない方法!

ピアッサーで開ける時の鈍い痛みや、開けた後の痛みを0にはできません。

しかし、適切な処置をすれば痛みを和らげられます。

これから紹介する痛くない方法を試してみてください。

冷やして痛みを緩和する

ニードルで痛くて仕方ない男性

ピアッサーでの痛みを和らげるためには、冷やすのが一番です。

ピアスホールを開けた時は、怪我をしているのと同じ状態です。

打撲をした時なども、アイシングで患部を冷やすと痛みと腫れが引いていくでしょう。

それと同じで、ピアッシング後のじんじんとした痛みも冷やすことでましになります。

注意!

ピアッシング前に冷やして痛みを鈍らせる人がいますが、冷やすと皮膚が固くなってしまいます。通常よりも開けにくくなってしまうので、必ずピアッシング後に冷やしましょう。

ピアッサーで痛くない綺麗な開け方

ピアッサーは誰でも簡単に開けられますが、開け方によっては痛みがひどくなる可能性があります。

綺麗な開け方で開ければ、ピアッサーで開けた後も痛くないですよ。

  1. 手と耳を徹底的に消毒
  2. ペンで開ける場所をマーク
  3. 肘を固定
  4. 耳たぶに対して垂直に開ける
  5. ホールが安定するまでは安静

ピアッサーで開ける前に、コットンや綿棒に消毒液を染み込ませてしっかり消毒すると、ピアッシング後の化膿を防げます。

ピアッサーで開ける際は、テーブルなどにタオルを敷いて肘を固定すると、ぶれずに綺麗に開けられます。

開ける時は躊躇わずに、勢いよく開けた方が失敗しません。

アフターケアで痛みは抑えられる

痛くないピアスの開け方をした女性

ピアッサーで開けた後の痛みは、アフターケアで抑えられます。

ピアッシングしても痛くない、痛いのはちょっとの間だけと言っている人は、アフターケアをしっかりしています。

アフターケア
  • 引っかからないようにする
  • 消毒する
  • 清潔に保つ

ピアスホールが完成するまでは、毎日入浴前にシャフト(軸)部分に消毒ジェルで消毒しましょう。

入浴時に消毒ジェルをシャワーで洗い流し、上がった後は綿棒で水分をしっかり拭き取ります。

毎日消毒を欠かさず清潔に保つことで、ピアスホールが化膿したり腫れたりするトラブルを防げるでしょう。

ただ、アフターケアをしても痛みが続く場合は病院に行ってくださいね。

一番痛くない方法は病院に行く!

一番痛くない方法は、病院で開けることです。

自分で開けるとなると、消毒方法や綺麗に開ける角度が上手くいっているのか判断するのは難しいです。

ピアッサーで自分開けるのが不安な方は、病院で開けてもらいましょう。

消毒の仕方などアフターケアの方法も教えてもらえるので、綺麗なピアスホールが作れますよ。

迷ったらニードルピアッサーを使ってみよう!

ピアッサーとニードルで迷った方は、ニードルピアッサーがおすすめです。

ピアスホールの安定が早いニードルを使いたいけれど、使えるか自信がなくてピアッサーを検討される方は多いでしょう。

ニードルピアッサーは、通常のピアッサーの針がニードルタイプになっているものです。

ピアッサーと同じ感覚で開けられるので、ニードルで開けるより痛みが少なく、軟骨部分などニードルで開けたい場所を綺麗に開けられます。

まとめ

ピアッサーで開けた後につけるピアス

ピアッサーとニードルの痛みを比較してきました。

ピアッサーは開けた後に痛みが続きますが、開ける瞬間の痛みは少なく開けやすいアイテムです。

初めてピアスを開ける方ならば、まずピアッサーからはじめてみてください。

耳たぶ以外に開ける時は、ニードルに挑戦してみるといいかもしれません。