その名の通りファーストピアスの次に着用するセカンドピアス。
入浴するときや寝るときは外した方が良いのか、つけっぱなしが良いのか疑問に思っている方も多いのではないでしょうか?
セカンドピアスが必要な理由と共に紹介します!
目次
セカンドピアスが必要な理由
セカンドピアスは、ピアスホールを完全に安定させるために必要です。
最低でも1か月は装着する必要があります。
つまり、セカンドピアスを装着する期間のピアスホールはまだ不完全であり、とてもデリケートなのです。
したがって、不完全なピアスホールは簡単にふさがってしまいますし、またセカンドピアスをむやみに付け外しすると、ピアスホールが傷ついてしまう可能性があります。
以上のような理由から、セカンドピアスはピアスホールを完全に安定させるために一定期間、なるべく装着し続ける必要があります。
セカンドピアスはお風呂では外す?
結論から言うと、セカンドピアスは入浴時もつけっぱなしが望ましいです。
先ほども紹介した通り、ピアスホールの安定のためにはできるだけ付け外しを避けるべきだからです。
また、セカンドピアスを外したピアスホールは非常に無防備であり、水圧が強いシャワーが当たってしまったり、シャンプーをする際に爪などが当たってしまうと傷つく可能性があります。
さらに、つけっぱなしであるからこそ、ピアスホールのケアが必須になります。
お風呂で、良く泡立てた石鹸でピアスをくるくると回しながら優しく洗ってください。
この時も、無防備なピアスホールよりも、ピアスでふさがっている方が安心ですよね。
これらの理由によって、セカンドピアスを付けたまま入浴するのが良いでしょう。
シャンプーやトリートメントの洗い残しにも注意してください!
洗い残しがあると、炎症などトラブルの原因になる場合があります。
セカンドピアスは装着したままで、ピアスホールを傷つけないように気を付けながら入浴してください。
セカンドピアスは寝るときは外す?
セカンドピアスは、寝るときもつけっぱなしが望ましいです。
先述した通り、セカンドピアス装着時のピアスホールはまだ不完全なため、簡単にふさがって強います。
寝る前に外して、起きたらピアスホールが狭くなっている、ふさがっているなんてことも大いにあります。
そんなピアスホールに頑張って再びピアスを入れようとすると、ピアスホールが傷ついてしまいます。
ピアスホールが傷つくと、完成の遅れにつながってしまいます。
したがって、ピアスホールをしっかりと安定させるために寝るときもセカンドピアスをつけっぱなしにしておきましょう!
耳にピアスを開けた場合は、ピアスホールへの負担を少なくするため、なるべくあおむけで寝るのが良いかもしれません。
日常生活での注意点
これまで紹介してきた通り、セカンドピアスはつけっぱなしにしておくのが望ましいです。
また、セカンドピアス装着時のピアスホールは非常にデリケートです。
したがって日常生活で注意すべき点もあります。
引っかからないように注意
セカンドピアスが、どこかに引っかかってしまうと、ピアスホールが傷ついてしまう可能性があります。
お風呂上りにバスタオルに引っ掛けてしまう、寝るときに枕カバーなどの寝具に引っ掛けてしまう、着替えるときに洋服に引っ掛けてしまうなど、日常生活において、意外と注意すべき場面がたくさんあります。
ピアスホールを傷つけないために、普段よりも日常生活の様々な場面で引っかかりやすい物に注意してみてください。
セカンドピアスを選ぶ際に、引っかかりやすい大ぶりなものを避けるのも大切です!
汗に注意
汗の塩分によって金属が酸化し、金属アレルギーを発症してしまう場合があります。
特にセカンドピアス装着中のデリケートなピアスホールには要注意です。
汗をかいた後は、しっかりと汗を拭きとる、軽く洗い流すなどしてピアスホールを清潔に保ってください。
カラーやパーマなどは控える
デリケートなピアスホールにカラー剤やパーマ剤などの化学薬品がついてしまうと、アレルギーや炎症などのトラブルが起こる場合があります。
カラーやパーマなどの施術は、ピアスを開ける前、もしくはピアスホールが完全に安定してから行うのが良いでしょう。
どうしてもカラーやパーマなどをしたい場合は、セルフで行うのではなく、美容院で美容師に事情を説明して最大限の注意を払って施術に臨んでください。
まとめ
今回は、セカンドピアスに関して日常生活での疑問や注意点などを解説しました。
- 入浴時や就寝時もセカンドピアスをつけっぱなしにする
- セカンドピアスが引っかからないように注意する
- 汗やカラー剤、パーマ剤に注意する
基本的にセカンドピアスはつけっぱなしで、ピアスホールを傷つけないように過ごしてください。
以上を心がけて、しっかりとピアスホールを安定させて、おしゃれを楽しんでくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。